作曲しました。"Great Shine!"

高校3年の時に、当時吹奏楽部の二つ下の後輩のことを考えながら作っていた曲がありました。

小学校でチューバを少し吹いていて、中学ではやらなかったけど、高校入学して仮入部・楽器体験に来てくれました。

学校の備品のサンクト・ペテルブルグBb管202Nを使っていて、少々力で吹いてる感はありましたが自分はあそこまで吹けない。特に4番ロータリーのC音の抜けが微妙~と思ってて一時期吹いていたときちょっと嫌な部分ではありましたがそれをあんなに鳴らせるの只者ではない()

そんなBb管使いの彼のことを考えながら、その力強さをイメージして作っていました。

作曲なんかできないので40小節程度で挫折(笑)

 

大学卒業直後世間がコ口ナって、多少お暇な時間ができたわけでして、その曲を思い出して続きを作ろうと試みました。

そもそも作曲なんて、真似事はいくらかしたことがあれど習ったわけでも勉強したわけでも経験があるわけでもなし、音大で授業を受けた和声や対位法も課題は良い感じにできる程度。楽器のことは分かるつもりですが()

 

それでもやってみたいこと、こういうフレーズ好きだから真似してみようみたいなこと考えながら...一応、無理やり完結。

長くしようとすれば間違いなくお蔵入りになるのでちょっと伸ばす(延ばす?)くらい。

出来上がったのは演奏時間100秒、Twitterにもフルで投稿できる短さの曲(笑)

コンサートオープナーといえば聞こえはいいかもしれないけど長い曲が作れないだけ。

それでも勢いだけは良いと思ってます。お気に入りです←

 

出来上がった楽譜を大学院に進学した同期に「リサイタルで一曲目に使ってくれてええんやで」とネタで送り付けたら、同じく院に進学したピアノの友人を巻き込んでリモートでやってくれました。なんてこと。

作った曲(完成した曲)が他人によって音になったのは初めてで、感動で手汗が滝のように噴き出しました。

ツイート紹介しておきます(無許可)

 

 

 

そしてこのあと、しばらく楽器吹いていないけど自分もやりたい!!となったので、大学で実技試験などの伴奏を引き受けてもらっていた友人を巻き込んでやってみました。サムネ作るのヘタかよ。

 

 

Twitterにもフル投稿できるのでチューバ吹きの方、演奏してくださるとうれしいです。TwitterのDMお待ちしております(おい)